毎年1月に入ると、流氷観測のニュースを一度はご覧になられたことは無いでしょうか?
北海道旅行する度、一度は流氷を見たい衝動に駆られてしまいました…
寒いのが苦手な私でしたが、勇気を振り絞り冬の北海道旅行を企画しました!
当初の予定はフェリー(砕氷船おーろら号)に乗り「流氷を眺めれればと良いな」とゆるーい気持ちで居ました。
流氷情報を見ると「おーろら号」の場合、時期が早かったこともあり網走付近には流氷が流され間地かで流氷が見れない可能性が有ることを知り…
新たに流氷の事を調べていると知床には流氷ウォークがあり流氷も多い情報を得ました。
流氷ウォーク?「流氷を歩く?」「海にも入れる」と意味がわからず不安しかありません…
ホテルのスタッフさんに流氷ウォークの事を尋ねると、流氷ウォーク経験者が居るので呼んできますと!
流氷ウォーク経験者のスタッフさん色々と尋ねると、北海道へ流氷を見に来ているのであれば「流氷ウォークおすすめです」と!
網走のホテルから知床まで片道2時間弱、往復4時間かける価値があるかと尋ねると即座に「価値はあります!」流氷ウォークのもやもやが吹き飛び次の日に抵抗なく予約する事を決断しました。
予約時には身長・体重が必要になります。
待ち合わせ場所
道の駅うとろ・シリエトク
道の駅に隣接された知床世界遺産センターがあり、時間に余裕がある方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
服装
・ズボン ・トレーナー(アンダー入れて2枚ほど) ・ニット帽必須
(気温-2度ほどでしたが快適でした)
ドライスーツを更衣室で着るのかと思いきや、駐車場で着るのが通常です!
雪は降っていましたが大雪でなく助かりました。
ドライスーツを着るにはコツがいるのでレクチャーを受け着ることに成功!
(車のカギとか必要なものは早めに出しておきましょう)
流氷上を歩き、流氷風呂にも入ることが出来ました。
(首から海水が入りやすいとの事で首からの海水には気を付けましょう)
ドライスーツを着ていても手からは海水が入ってきましたが、保温性が高いようで指先が冷たく感じることはありませんでした。
ガイドさんの話によると、天気が良い午後の流氷ウォークの場合はドライスーツ内がサウナ状態になる場合も有るようなので服装には気を付けましょう。
今思っても、網走から知床へ往復4時間弱かけて行く価値はあったと思います。
流氷から流氷へジャンプしたり、海水から流氷に上がるのに多少の体力が必要かと思います。
一度は流氷ウォークを経験するのをお薦めします。
おまけ
待ち合わせ場所へ向かってる途中にオシンコシンの滝を見かけました。
帰りに立ち寄る事をお薦めします。
海岸通り沿いなので流氷を見る事も出来ました。
車道がシャーベット状態になってる場合は、車の通過時水しぶきが飛んでくる場合があるので気を付けましょう。
ここから1時間30分かけて網走のホテルへ帰ります。
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